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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
恵まれているほど悩む???の話
よく不思議だな~と思うことがあります。

傍から見ると、お金もあって、バリバリ真面目に働いてくれる稼ぎのいい旦那様がいて、
そしてマイホームを建ててたり、素敵なマンションを購入されてたり、
そして子宝にも恵まれて、順風満帆と思える人が、悩み深い人が多いのです。

以前カウンセリングをしていた時来られていた大半の人は、
これらの恵まれた条件が揃っていました。
「中年の危機」なのかもしれませんが、意外に恵まれた条件の方が悩み
苦しまれている人が多かったのが、とても不思議でした。

もちろん、悩みは主観的なものですから、その人自身が深刻に悩んでいるのであれば
心は地獄のように苦しいのですから、真剣に悩みを聞いていましたし、その人の心の奥から
その人の答えを引き出して、苦しみを除きたいと質問をしていました。

でも、カウンセリングを終え、客観的にみると、
私はその当時、結婚してないから、生活費などのお金は自分で稼がなければいけず、
家族は両親は亡くなり、兄は借金で困っていて、家は賃貸で部屋を借りていて、
そして子供のできない体と言われて子供を授かりたくても授からないわけですから、
その人たちの条件をもし自分が与えられたら、それはそれは嬉しくて
心から感謝するだろうな~と思ってました(苦笑)

以前少しだけ、官公庁に嘱託で行っていたのですが、私はその仕事は
今までした仕事の中で一番楽な仕事でした。
職員の人も定時にキチッと帰るし、民間企業と違い、競い合うこともなければ、
その結果次第で給料が変わることも、企業の収益を考える必要もないわけで、
決まった仕事を決まったようにするだけという、本当に楽ちんな仕事でした。

でもそこの「課長代理」や「係長」など、どんどん来なくなる人がいました。
上司に怒られたり、民間企業でお勤めしていた嘱託のおじさん達が
やり方を指摘したりするうちに、心を病んでこなくなったのです。

仕事をしていると、怒られたり、絞られたり、圧をかけられたり、
嫌味を言われたりすることは、日常茶飯事であると思うのですが、、、

暇なこともあり、人の事を気にかける時間があった分、
逐一言われて、まいってしまったのかもしれませんが・・・
民間企業では休みも取れず、毎日残業続きで、上司にもっと怒鳴られたり、
追いつめられている人を見て、男の人は大変だな~と思っていたので、
上司に注意され、役職の人が来なくなり、少しして「うつ病」で長期休暇と発表され、
別の部署に異動して復帰すると聞いて驚いた事があります。

恵まれた環境の方が、心が弱くなるのだろうかと思った記憶があります。
心の病気は状況ではなく、当人の捉え方が重要な事は十分わかっているのですが、
日本人ってそんなに弱い民族なのだろうかと思ってしまいました。

今、日本は自殺者が世界一ではないかと言われているそうです。

海外からすると「なぜ?」と思うそうです。
飢餓に陥っているわけでもなく、住む家がないわけでもなく、
仕事もあり、家族もいて、お金に困っているわけでもなく、
悩みを聞いても、何をそんなに悩むことがあるのか?
と本当に不思議なのだそうです。

恵まれていることに気づけなくなっているのかもしれません。
「当たり前」のことと思っているのでしょう。
衣・食・住揃っていることは、世界の目線から見ると決して「当たり前」ではなく
ありがたいことなのでしょう。
健康なことも「当たり前」ではなく、有難いことです。

私は、皆が健康で、家族が仲良く暮らせて、三度のごはんが食べられたら、
本当に幸せな事だと思います。

仕事の悩みのある人も多いと思いますが、
その仕事がなくて困っている人もいます。

家族の不満もあるでしょう。
一番近い鏡が「家族」です。
自分の色んな部分の、それも詳細まで映し出してくれるでしょう。
見たくもない部分も、どんどん映し出して「これでもか」と見させられるでしょう。
自分の思い通りにできない事や、どれだけ頑張っても褒めてもらえない事も、
やって当たり前という態度をされて「カッチーン」とくることもあるでしょう。

あなたは、家族に「ありがとう」と言っていますか?
あなたは、家族を褒めていますか?
あなたは、家族が何かしてくれることを「当たり前」と思っていませんか?
あなたが嫌っている部分は、あなたにはないですか?
例えば
「押し付けられた」と感じていたら、あなたが「押し付ける」人なのです。
「非難された」と感じていたら、あなたが「非難する」人なのです。
「試された」と感じていたら、あなたか「試す」人なのです。

どう感じているかで、相手が自分に何をしているのかよりも、
自分が相手に何をしているかに気づけます。

不満の一つは、「相手が私に○○してくれない」だと思います。
その○○を自分が相手にすると、相手はしてくれます。

例えば、
「相手に優しくしてもらいたければ、自分が優しくしましょう。」
「相手に話を聞いてもらいたければ、自分が相手の話を聞きましょう。」

また、自分の「~べきだ。」が相手に通用しない事も、不満の一つかもしれません。
「~べきだ。」という物差しは自分以外の他人には通用しないことを学びましょう。

小学校の時、父に
「相手に好きになってもらいたければ、お前から好きになりなさい」
と言われました。

すっかり本気にして、初恋の男の子の事を大好きになり、
これで相手も絶対私を大好きになってくれると思っていたのに、
その恋は実らず、あんなの嘘っぱちだ!と思ってましたが(笑)
今は父の言葉が真実だったと思います。

もしかしたら、回りまわって全く違う所から返ってくることもありますが、
自分が出したものが、自分に返ってきます。

他人が出したものは、その本人に返りますから他人の所業は気にせず
自分は自分を出しているものに気をかけましょう。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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