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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
「なるようになる」話
私は子供はいないですが、私の友達は今妊娠中から、既に子供が成人まで色々です。
そして、子育てもそれぞれです。

子供は親を選んで生まれてくると言いますから、自分に合う条件が揃っている、
またそういう環境を選んできているのでしょうから、どれもが正解であり
どれもがその人にとって大切な必要な体験なのでしょう。

先日パートナーと、その人の魂の強さというか、才能とか、運とか、
その人自身が持つ力というか、宮本輝さん風に言うと「命の器」というか、
その人自身が持って生まれたものって、強いよね~と話していました。
それが個々の今生のプログラムなのかもしれませんが、
どんな状況でも「世に出る人は世にでる」し、どれだけ恵まれた環境の中、
素晴らしい教育を受けて賢くても、事件や不正に手を染める人もいます。

どんなに恵まれない状況の中で育とうが、一流として活躍している人もいます。

あの有名な作曲家のベートーベンは、難聴(40歳頃には全聾となった)でしたし、
細菌学者で千円札の顔でもある野口英世は貧しい家の生まれで、左手に障害があります。
Appleやiphoneのスティーブ・ジョブズは養子に出され、養父母に育てられています。

親を選んできたのだなと痛感させられる人もいます。

先日京都に行って感動した、書道家の金澤翔子さんなどは、
やはりお母さんとのご縁を感じずにはいられません。
強いご縁の中、お互いに磨きあい、信じあい、翔子さんの持つ才能を引出し
あれほど素晴らしい作品を残されるのだろうと思います。

それは「辻井伸行」さんのピアノにもあてはまるのかもしれません。
私は音楽はわかりませんし、ピアノの良し悪しもよくわかりませんが、
テレビで流れてきた辻井さんのピアノの音色には、思わず動きが止まってしまいました。

よく「この子の才能を私が見つけて引き出してあげなければ」と言ってる人がいます。
実際にそうして引き出す事のできている方もいるかもしれませんが、
子供の人生の主人公は子供自身であり、自分は脇役なのだから、
邪魔をしないようにした方がいいのでは?と思う人もいます。

昨日の続きみたいになりますが
「子供の為」と結局自分のコンプレックスを投影していたり、
自分のエゴを無意識に押し付けているように見える人もいます。

子供は子供自身の力で、自分の道をみつけるでしょうし、
親のひいたレールを歩かせるほど、その子供の人格を尊重していない事もないですし、
それではその子供が生まれてきた意味を、半減させてしまう気さえします。

以前「武豊さんの流儀」でも書きましたが、

「競馬では主役は馬であり、騎手ではない。
馬は騎手などを乗せず、そのまま走るのが一番速い。
だからその主役の馬を気持ちよく走らせることを何より大事にして、
方向を変える際にも無理矢理ではなく、馬が自ら武豊騎手の意図する方向へ
向かうように手綱をコントロールしているのだそうです。」

のように
「子供の人生の主役は子供であり、親ではない。
子供は親の期待などを乗せず、そのまま走るのが一番道に沿っている。
だから、その主役の子供が気持ちよく走らせることを何より大事にして、
方向を変える際にも無理矢理ではなく、子供が自ら親の意図する方向へ
向かうように手綱をコントロールする。」
のが、いいのかもしれません。

親は基本をしっかり教えてあげる事が一番大切ではないかと思います。

挨拶や片づけなど小さい事をきっちりできる人は愛されますよね。

そして一番大切なものは、道徳というか、武士道というか、
「人」としての生き方の教えをしっかりとしていれば、
ほっといても、その人の持つ魂の強さや、才能を自分で引っ張り出して、
表現していくのではないかと思えるのです。

あとは、いくら口で色々言っても、子供は馬鹿ではありません。
大人が思うより、子供の方が賢く大人を見ています。
親は結局自分の背中を、子供に見せていくしかないのかもしれません。

大人だからって、迷ったり悩んだり、凹んだりするのです。
その時どう対処するのか、それが自分自身です。
それが見本になるか、反面教師になるかは、わかりませんが
真摯に生きている姿は、最終的には必ず子供に伝わると思います。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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