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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
友達少ないって悪い事?の話
今日パートナーと話していて、仕事をしていると
「○○さん知ってる。あと、○○さんも知ってる。」と言う人がいるらしい。

そして周りの名前の知れた人や、仕事のできそうな人にばかり連絡をとり、
その人の人脈やその人の顔、またはその人たちから紹介をもらって
自分の仕事の成績をとろうとするのだそうだ。

仕事、これは営業はもちろんだが、何でもそうだけど
自分が相手から「信頼」を得て、初めて仕事につながり、
また、その仕事っぷりを見てもらって、納得したら
相手が他の人を「この人だったら大丈夫」ということで
紹介してくれるものなのだと思う。

それが反対なのだ。

「漁夫の利」を得よう得ようとして、自分は漁業をしないのだから、
そんなラッキーなことなど、なかなか起こらないし、
実際に地道にコツコツとしている人こそ、ご褒美のように
稀にそういうポーンといい話が決まったりするのだと話していた。

でも最近「漁夫の利」狙いだったり、他人のふんどしで美味しい思いを
しようとする人が、結構多いのだな~と思ってしまった。

「信頼」とはとても大きな財産だと思う。
失うのはとても簡単だが、得るにはやはり「メッキ」では剥げてしまうので、
自分自身の中身が、真面目で真摯で、約束は守り正直な事が大切だと思う。

今日パートナーと、
若い時には、弁がたつ人(口のうまい人、インストラクションの上手な人)を
すごいと思ったり、友人知人が多い人が人間的にも優れているような
そんな価値観を持っていた所があるけれど、
年を重ねるごとに、そうではないと思うようになったと話していた。

友達が少ないという人は、きっと自分に正直な人も多いのだと思う。
だから、自分の意見を持っているから、何でもかんでも人に合わせない
イエスマンじゃないって人も多いと思う。

また、自分の事は自分がわかっているから、あえて他人に分かってもらいたいとか
自分を相手に認めてもらいたいという要求が少なくて、
自分は自分、他人は他人という線引きをしっかりできているから、
自分の気の合う大切な人とは時間を共有したいけど、
それ以外では、あえて人付き合いをして、色んな人と知り合いになりたい要求が
少ないのではないかと思う。

私も変わっていると言われるが、私が「この人好き」と思う人は
あまり人間付き合いが得意でなかったり、自分の意志や意見をしっかり持っていて
人とつるんで色々とするのが嫌いという人が多く、
変わり者のレッテルを貼られている人も多い。

でもこの人たちは、実に話をしていて面白いのだ。
洞察力も深く、そして物事を主観的だけでなく、俯瞰からも
また多面的に見ていて、それを自分からはあえて口には出さないが
こちらから聞いたり、話をふると「はっ」とするような事を言ったり、
思いがけない切り口から、その出来事への意見をぶっこんでこられて
本当にとてつもなく面白いのだ。

そして、言葉が通じるというか、1聞いて10わかってくれるという人が
とても多い。

でも世間の人はなぜか、その人たちのその素晴らしさを見過ごす事が多い。

よくしゃべり、お友達(自称かもしれないが)が多く、いつもSNSをしている人は
色んな情報を持っているが、そんな事を抜きにして、
その人自身と対話しようとすると、空っぽという人がいる。
「自分が」ではなく、「○○さんが」とか「○○に書いていたけど」とか
全て誰か意見の請負だったり、他人の意見をそのまま自分が話すだけなのだ。

また、SNSの依存症になっている人もいる。
そりゃ誰かに認められたり、褒められたりするのは気持ちいい。
でも、ずっと他者にそれを求め続けなければ、
満たされないのも辛いだろうと思うし、
寂しさを解消して楽しむためのものが、不安や恐怖を増長させるのであれば
何のためにするのだろう?と思ったりもする。

きっと、他人の言葉や情報収集にエネルギーを使って、
外へ目も耳も向けているから、自分の内が見えていないのだろうと思ってしまう。

同じような出来事や経験をしても、それは自分の外でのただの映像に過ぎない。
それをどのような自分の目で見て、自分の耳で聞き、
そしてどういう風に自分の中にインプットして、
そしてそこで取捨選択し、何を消化吸収し、
何を自分の中におさめ、そしてそれに対して何を思い、何を気付き、
自分の血と肉にし、自分というものをどう表現していくか、
それはきっと、自分の外ではない、自分の内にあるものが重要になるのだと思う。

もちろん先天的なものもあるけれど、後天的なもの、
そして自分の「意識」っていうことも大きいかなって思う。

体験っていうことにおいて、自分が体験していないことを体験している人は
人間的に大きく、すごいと思っていた所があったけれど、
それも人によると最近つくづく感じるようになった。

やはり感受性、感性、洞察力、思慮深さ、そして人間力によるのだ。
苦労知らずの恵まれて育った人で、なぜそんな体験をしていないのに
そんな気持ちがわかるのだろう?と思うほど、奥の深い人もいれば
色んな体験をしている人でも、「なぜ?」というほど、
その体験を全然自分のものにせず、幼児のような精神と行動の人もいる。

やはりその人の外側や、条件、環境だけではなく、
その人自身の内側、心と意識の部分は大きいのだと思う。

私利私欲の為に、相手を利用しようとすると、自分が小さくなり、
周りからの信頼も得られず、恥をかき、
自分というものを育てることに、エネルギーを使うと、
そんなつもりがなくても信頼が得られて、
たくさんの縁はできないかもしれないけれど、
少なくとも、かけがえのない大切な縁が結ばれるのかもしれません。

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生かしていただいてありがとうございます。
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