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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
枝葉より幹の話
昨日は「天皇賞」でしたね~。
京都競馬場は五月晴れの中、8万人の観客で埋め尽くされた中での
2014年の天皇賞。

私は競馬をしませんし、ド素人で全然馬の事はわかりません。
ですが、なぜかこの天皇賞だけは毎年見ます。

今年は「ディープインパクト」の子供の「キズナ」がやはり注目でした。
もう芸術作品のような美しさをたたえていて、魅了されてしまいます。

昨日テレビで見ていて、レース前に武豊騎手が出てきた時に、
仙人のようだと思ってしまいました。
ふと頭の中に「山水画」が広がったのです。
雲がかかる渓谷の中に、シンと静まる美しい泉の光景がイメージされ、
この人はすごい人だな~とつくづく思ってしまいました。

深く、大きく、慈愛にあふれ、そしてとても穏やかで、
うまく表現できないけれど、人としての「品」というものが半端ないという
そんな感じでした。

レース直前に、観客席を見つめるキズナにそっと寄り添う武豊騎手。

美しく光りながら、造形美のようなキズナの走りと、
キズナにまたがり、軸が一切ぶれずキズナに負担をかけずに導くように
邪魔をせずキズナ自身の力を出すことができるようにとの
見事な美しいフォームの武豊騎手。

レースが始まり、いつもの展開が繰り広げられ、
最後一気に追い上げ、見事抜き切れるかと思っていたのですが、
昨日はキズナは4着。
何が悪かったんでしょうね~?

しかし、武豊騎手にしても、先日のソチオリンピックの選手たちにしても
やはり体幹、体の芯の部分、体の軸がしっかりしていてぶれないというのは
とても大きなことなのだろうと思います。

フィギュアスケートで金メダルをとった羽生結弦選手も、体幹がすごいですよね。
ジャンプをとんでも全然ぶれないあの軸はすごいと思いました。

よく選手が、基礎からということでこの体幹を鍛える事が始めますよね。
あの「浅田真央ちゃん」選手もそのトレーニングを地道にしていた記憶があります。

人間、体も心も一緒で、やはり軸、幹なのではないかと思います。
基礎というか、大元の、芯の部分。
まずそこがしっかりしていないと、いくら枝や葉を大きくしようとしても無理で、
無理して大きくしても折れてしまったり、倒れてしまったりするような気がします。

でも、この基礎作り、幹を鍛えるのは地道な作業であり、華やかさもなく、
そしてすぐ結果が目に見えてでるわけでもないのです。

それが、最後の最後には、大きな差となって出てくるのは、
この部分なんですよね~。

今子育ても、幼いころから、土台を作らず、次々に上に色んなものを乗っけるように
習い事やら、お受験などをしている人も多いですが、
何もできなくても、存在している事を肯定して、それだけで愛されるという自信や、
人間としての芯の部分をしっかりと植えつけておけば、
勝手に枝や葉は伸びていくような気もします。

また、大人になったからもう終わりではないのだとも思います。
いつからでも、何歳になったとしても、この土台作りは始められ、
幹を強く、太くできるのだと思います。

枝葉ばかり(目に見える派手なところ)にばかり目が向きますが、
きっと、身に見えない、わかりにくい所にこそ、本当の要があるんでしょうね~。

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