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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
運の話
きれいな人や、お金のある人、能力のある人などいるが、
運のいい人はなかなかいないのではないかと思う。

この運のいい人・・・こればっかりは持って生まれたものもあると私は思っている。
ほんの少しの運の差が、その後の人生において大きな差をつくりだす事はある。

この世には、天に愛されている人っていう人がいるのだ。

これは今までの輪廻転生において、創り上げてきた自分の魂のレベルなのか、
徳の部分なのかよく分からないが、今頑張ってすぐ運のよい人になれるかというと
そんな短期レベルの話ではない気がする。

巡り合わせというのか、運に見放されているように思える人もいれば、
何故かトントン拍子に流れるように、うまくいく人っていう人もいる。

では能力に差があるのか?
容姿や学歴、地位や生まれ育ちの差か?
というと、そういう訳ではないのだ。

故松下幸之助さんが、自分の会社の求人募集をして、ご本人が面接をされていた時
「あなたは自分が運がいいと思いますか?」
と必ず聞いていて、どれほど能力や学歴が高くても、運が悪いと言った人は
採用しなかったという話を聞いたことがある。

それは松下幸之助さんが、どういう意志でされたのかは分からない。
同じ出来事が起こっても、人によって捉え方によっては、○にも×にもなるので、
プラス思考の前向きな人を採用したいと思ったのかもしれない・・・

が、

やはり運のいい人と悪い人はいると松下幸之助さんは思っていたのではないかと私は思う。

私自身、
運のいい人と一緒にいると、自分も運が上向きになるし、
運の悪い人と一緒にいると、自分もひっぱられる気がする。

この運というものは、その人の命というか魂の器と関係があるような気がする。

例えば、明るく振舞っていて、友達や知り合いなども多く、いい人であっても
何か暗さや気持ち悪さを感じて近づきたくない人もいれば

いつもぼやいてたり、文句言ったり、なまけ癖があるんだけど、笑えてしまい
この人好きだな~、何か困ったら手を貸したいと思ってしまう人もいる。

これって理屈ではなく、自分の感覚の話なのでうまく説明できないけど、
誰にでもそういう感覚ってあると思う。

その感覚にはきっと従った方がいい場合も多いんだと思う。

運は平和な時代にはなかなか分からないが、有事の際には浮き彫りになる気がする。
戦争はそれこそ運なのではないか。

私の祖父はとても運の強い人だったと思う。
戦時中、足の指をまむしに噛まれ切断した為、戦争に行かなかった。

その当時としては異例だと思うが、そんな片田舎で情報も少なく、
別段、学歴があるわけでもない祖父だったが、
時代を読む感性があったのか、良心が優れていたのかはわからないが
戦争は断固反対で、口に出してそのことをいつも言っていたらしい。

8人兄弟の長男で、弟達は皆戦争に行き、軍の中でもどんどん出世して、
鼻高々に、チョコレートや珍しい食べ物や色んなものを持って帰ってくると
「お前らはあほーじゃ」といつも説教をしていたとも聞いた。

戦時中は英雄であった人たちが、戦争に負けたと途端犯罪者になる時代でもあった。

その中、弟の一人が、遠い遠い外国の島で戦死した。

戦時中、自分の娘たちが、5歳にならないまでに次々に3人続けて亡くなり、
疎開に訪れていた人たちの中で亡くなる人も多く、祖父は自分の土地に
たくさんの人を埋葬している。
祖父は不幸も訪れるが、それがその後好転したり、困ると救いの手が現れるような
そんな体験している人だと聞いたので、きっと天に愛された人だったのだろう。

百姓が大嫌いで、田舎で百姓以外のことをしている人はいない中、
町会議員を何期か務めただけで一生働く事なく、勤めに出る事も百姓することもなく、
祖父は90歳以上の大往生で一生を終える。

まぁ家族、特に父は大変だったようだが、祖父は働いてはいなかったのに
とても人徳があり、近所はもちろん、色んな人が祖父に会いによく家を訪れていたし、
色々な相談にのっていたそうだが、不思議と祖父の言うように物事が流れる事が多かったらしい。

自分は議員を辞めた後、選挙で絶対無理と言われていた人を
祖父が裏で応援して当選させたという事で、それが事実かどうかは知らないが、
それ以降祖父の株はあがり、町内のお偉方が入れ替わり立ち代わり
祖父の所にくるようになったのは覚えている。

本当に祖父はたくさんの人に師事された人だったと思うし、私自身大好きな人だった。

話がそれたが、
今生での運の良し悪しも、もしかしたら自分で決めてきているのかもしれないが、
ほんの些細な事のようなことが大きく変わりゆく事もあり、
人間の力では遠く及ばない事であったり、巡り合わせであったり、
それこそ生死をわけるような出来事であったり
自分の力だけではどうしようもできないことはこの世には存在する。

全て自分の事は自分がしていると思う傲慢さや、
自分は全て理解して、分かっているような気でいたら、
それこそ足元をすくわれることになるのかもしれない。

でも自分の運の良し悪しがわかるのは、きっと今生を終えるその時だと思うし、
もっと長い目で見ると、それも魂の成長途中の一環に過ぎないのかもしれないが・・・
私はきっと運がいい。
昔は悪いと思っていたのだが、年を重ねるごとに、人から運がいいとよく言われるようになり、
客観的に自分を見てみて、なるほど!私は運がいいのだな!と思うようになった。
ありがたいことだ。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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