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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
皇后美智子様のお話
いいお天気ですね。
秋日和の、稲刈り日和ですね~。
パートナーも今日は稲刈りです。

春は花粉症がひどい人も、秋は気持ちいいのではないでしょうか?
私は秋の草木の花粉症ですが・・・(トホホ・・・)

でも色づく山々を見るのは好きです。
日本人は春は桜を、夏は新緑を、秋は紅葉を、冬は雪景色をと、
自然の四季折々の表情を見て感動する情緒を持ち合わせた民族だと思います。

「古池や、蛙飛び込む水の音」
この有名な松尾芭蕉の俳句を聞いて、日本人はその情景をすぐさま思い浮かべ、
その情景だけではなく、人によっては心がシンと落ち着くような感覚や
禅の境地にまで思いをはせる人もいるかもしれません。

でもこの句を聞いた、外国人は「???」という感じなのだそうです。
古池に蛙が飛び込んだ水の音が何なんだ?という事なのでしょう。

私はこの一つの事でも、日本人に生まれた事に感謝してしまいます。

皇后美智子様が昨日20日に、79歳になられました。
伊豆大島の被害に心を痛められ、お誕生日の祝賀を取りやめられ、
今日お言葉が報道されていました。
ご家族一人ひとりへの愛情にあふれた、そして東日本大震災の避難者、
台風被災者の方々に対しての慈愛深いお言葉でした。

美智子様のお言葉を聞き、知り合いのお友達が、マザーテレサが存命で活動していた時に、
ボランティアで海外のマザーテレサの元に出向き、手伝いたい旨を伝えた時、
「あなたは、あなたの住む国で、住む町で、そしてあなたの家族にするべき事をしなさい。
一人ひとりが自分の家族を愛し大切にすれば、この世は平和で幸せな世界になるのです。」
と言われてボランティアをせず帰国した話を思い出しました。

美智子様は、加齢のため手足に痛みやしびれが出るようになったと明かされてましたが
ご自分の体の事よりも、心配をかけた事に対する周りへのお心遣いの言葉を述べられ、
それを聞き、どうぞご無理をされず、ご自愛くださいませと心から思いました。

今までも度重なる根拠のない中傷に対して一切非難することなく、沈黙を守られ、
そして精神的な苦痛から失声症となった美智子皇后様です。
ご苦労の多い中でも、周囲を気遣う節度と気品と威厳ある態度をくずさず、
その上で、この慈愛と愛情深いお心を育まれているお姿には、頭が下がるばかりです。

私などの凡人は、落ち込む大半の事柄が「自分の思った通りにいかないこと」です。
こうなるであろうと思っていたことが、予想通りにいかなかったとか、
自分の思いに対して、相手が受け入れてくれなかったり、想像と違う反応をしたとか、
自分が努力して頑張った結果が、思いがけない結果になったとか、
どれもこれも自分のした行為や思いに反した結果になった時に、落ち込みます。

美智子皇后様の、いわれもない非難や批判をされる苦しみは
さぞ深いものだったろうと思います。

「どの批判も、自分を省みるよすがとしていますが、
事実でない報道がまかり通る社会になって欲しくありません」
一度発表されたコメントにその苦しみの片鱗が出ているような気がします。

その中において、ハンセン病療養所をお訪ねになり、一人ひとりの手を握られている姿や、
児童養護施設や、東日本大震災の時の被災者の方の避難所で膝をつきながら
激励されているお姿は慈愛があふれ、神々しくもあります。

ハンセン病療養施設で皇后様が詠まれた御歌

「めしひつつ住む人多きこの園に風運びこよ木の香(か)花の香(か)」

「めしひ」とは、目が見えないこと。
目がほとんど見えない人が多く住むこの園に、
木の香りや花の香りを、風よ、運んできてください。という意味です。

美智子様の優しいお心が沁みてくるような御歌ですね~。
私たち日本人は、このような皇后様がいらっしゃる国で生まれて、
今を生きることができ、本当にありがたく幸せなことです。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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