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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
本物とにせものの話
最近、東京都知事選で元首相の細川護熙氏の名前がよく報道されています。
細川氏の名前を聞くと、白洲正子さんを思い出します。

番組を見ていた時に、交流のある細川氏が白洲正子さんについてコメントをしていて
その時の印象がとても強いからだと思います。

白洲正子さんは、白洲次郎さんの奥様であり、随筆家であり、骨董収集家でもあります。
NHKで「白洲次郎」というドラマがあり、
その時は次郎さんを伊勢谷友介さんが、正子さんを中谷美紀さんが演じられていました。

私は白洲正子さんの随筆は読んだことはありません。
生前の自宅で、ご自分の収集した骨董などを紹介する番組を見て、
正直、人物としてはちょっと苦手だな~(苦笑)と思いながらも、
そのセンスのよさ、そして骨董品を日用品として使いこなす粋な感じに
とても心惹かれました。

その時に、「世界中の皆が偽物と言おうが、私にとって本物であればそれでいい。」
というようなセリフとともに、高価な骨董品とともに、骨董品ではない
いわゆる目利きの人から見たら「がらくた」なのかもしれないけれど、
自分が気に入ったものをとても大切に使っている様子を映し出されていて、
その言葉だけがとても強く心に残っていて、白洲正子さんのイメージになっています。

自分がいいと思ったものは、自分にとっては本物であり、
誰に何を言われようがかまわない。
自分は気に入っているのだから、偽物とわかっていても、
ガラクタであろうとも、これは私はこれが好きなのだ。
と恥らず、堂々と自分の好きなものを好きと言って、
堂々と高価な骨董品と並べている、その潔さと自分を大切に扱っている様子が
とても素敵だな~と思ってしまったのだと思います。

でもそれも、目利きのできる、それはそれは生まれながらにして
価値のあるいいものを見て、目利きの素晴らしい正子さんの言葉だからこそ、
その言葉は生きて、素敵だと思ったのです。

セガの取締役の人が先日テレビに出ていて(とても個性的な人だったのですが)
欲しい人材について

「最近の若い人は欲がないですし、自分のやりたいものがやりたいとか
もちろんそれが当たって、お金を儲けて、自分の理想の生活をたてたいとか
そういう妄想に近い何かを持って入ってきているのか・・・。
妄想しないくせにクリエイターになりたいという。
手軽にクリエイティブという言葉が使える時代になった部分もある。
でも素人に毛がはえたクリエイティブと、プロらしいクリエイティブには
どこか一線がなきゃいけないと思いますし、プロのそっちを目指したんだったら、
僕の持論でしかないですけど、
ファストフード、ファストファッションでいいやというのからまずやめて、
めざすとこ目指して、ちょっといいものを手に入れて、
多少借金背負ってでも良いもの作って返してやるわという感じで
頑張っていく人がほしい。」

と話されていて、セガに就職したい人だけでなく
それって本当に必要な事だなと思いました。

大量生産の安いファストファッションと、デザイナーブランドであったり、
良質で丁寧に創り上げられているものでは、やはり価値が違うし、
全てにおいて、値段の高いものには、何かの付加価値であったり、
それに伴う波動の高いものがあります。

以前、知人で高級品を取扱い、値段を査定する仕事についた人が、
まずは、色んな所に高級品を実際に見に行ったと言っていて、
高級品には、それ自体がはなつオーラというものがあると言っていました。

どこの波動で自分が生きていきたいかは、自分で決めるものであり、
自分と合う波動のものを身に着けたいと思うようになるのでしょうし、
反対に、その波動のものを身に着けることで、その波動になっていくということも
あるのかもしれません。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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