FC2ブログ
色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
傷つけないでくださいの話
今日盲導犬が電車内で、フォークのようなもので何回も刺されて
傷つけられていたという報道を聞きました。

盲導犬は吠えないように訓練されているため、
一切声をあげず、もちろん一緒にいた方は全盲のため気づけず、
会社について、周りの人が盲導犬が血だらけになっていることに気づき、
病院に行き、警察に届け出たとのことでした。

何だか、本当に寂しい気持ちになりました。
きっと犯人は見つからないでしょう。
でも、その本人は自分がしたことを知っています。
その人の良心はどうなっているのでしょう?
その人の魂は悲しんでいることだと思います。

罰を厳しくしていっても、犯罪って減るのかな?と思います。
どんどん、日本人が持つ徳でもある「倫理観」「正義感」が消え、
「ばれなければいい」「自分がすっきりすれば、傷つけてもいい」
というような、安易な気持ちでの犯罪も、よく報道で見ます。

深い長年の怨恨とかでもなく、だれでもよかったと傷つけたり、
私利私欲のために、簡単に人を殺すような鬼畜生のような犯罪や、
ばれないと思って、やりたい放題のような人も見ます。

誰も見ていなくても、自分の目を通して、すべては見通されています。
そして、良心をどんどん小さくしていくほどに、
人間から畜生になり、どんどん自分を貶めているのだと思います。

私が小さい時は、年寄りから
「お天道様が見ている」とよく言われましたし、

「人が見ている所より、見ていない所でいい事をする方が
 陰徳といって、とってもいいことなんだよ。」

「大きくなって大人になっていくと、色んな知恵がついたり、
 ずるいことを考えたり、悪いこともするようになるかもしれん。
 でも、芯まで腐らせたらいけん。
 心根の部分をきれいなままでおったら、ほんまに困ったときに
 たくさんの神様がきて、お前を助けて下さる。」

などと言われていて、そんなもんかと刷り込まれて育ち、
実際に大人になってずるいことをしたり、悪意のあることを他人にしたり、
嫉妬から人の悪口を言ったり、ばれなきゃいいかと思って、
こそっと悪い事をしたりもしたけど、実際には「倍返しだ!」位の勢いで
その後自分に返ってきたし、誰かにされるよりも
自分がしてしまった方が、罪悪感や情けなさで、自責の念が吹き出し
辛い思いをしたことの方が多かった気がする。

人間は皆弱い生き物でもあり、その中に強さも秘めている生き物だと思います。
弱さを知っている人は、弱いものに対して慈しみや優しさを持ちます。
強さを知っている人は、弱いものを守ろうとする愛を持ちます。
そして、他人を傷つけることは、自分を傷つけることでもあり、
その傷は傷つけた相手よりも、自分の傷の方が2倍大きいのです。

傷つけないでください。
相手のために、そして何よりあなた自身のために。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。


 
スポンサーサイト
別窓 | こころ | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<夏の終わりの話 | 色とこころとわたしの話 | 今を生きる話>>
この記事のコメント
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

∧top | under∨
| 色とこころとわたしの話 |