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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
外と内、陰陽の話
久々に(約8年ぶり)に、昨日その当時一緒に働いていた人と逢いました。
一緒に仕事をしていた期間は5年ほどだったと思います。

その当時は、
私自身、卵巣脳腫や椎間板ヘルニアを患い、入院したり
兄の離婚や、また兄は仕事や交通事故等でのトラブルが続いていて、
母がうつ病になり、そしてALSでの闘病、父の末期のすい臓がんと、
非常につらい時期で、私用でお休みすることも多く、
両親の付添いで長期休暇をとったりして
迷惑をいっぱいかけ、そして色々話を聞いてもらい
本当によくしてもらい、お世話になった人でもあります。

といっても、年齢は同じ年で、私自身も家族の事が大変でしたが、
その人も家族で「困ったちゃん」が結構いて、大変なこともあり、
まぁ同じような境遇とまでは言いませんが、共感できる事もあり、
心を割って話せたり、相談もしやすい人でした。

仕事は私が辞めて、約1年後にその人も家族のことが原因で辞めて
それ以来でしたが、久々に会い、昔話から最近の話に花を咲かせていました。

その当時の職場の人は、その人を含め、
表面的には男勝りで気が強そうなサバサバしていて、
口ではつっけんどうな言い方をするものの
心の優しい、思いやりのある人が多かったな~と思い出しました。

これは私の人生で色んな人を見てきて、
「表面的に強そうに見える人の方が、 繊細で優しい人が多かったり、
見た目にかよわそうで、女性的な人の方が、気が強くて負けない人が多い。」
ように思います。

きっと陰陽両面を人間は自分の内の世界に持っているので、
どちらかが表面に出ているだけで、その反面も持っているということなのでしょう。

また、弱い人で、その弱さゆえに自分を守る防衛本能なのか、
鎧を着るように、強さを身にまとう人がいます。

本当に強い人は、鎧を着る必要もなく、誰に何をされようが
傷つけられることはないといわんばかりに、ソフトで隙だらけで
攻撃をすることもなく、ぬかに釘という表現は意味が違うけれど、
内の強さゆえに、表面的には強く見えない人もいます。

すごく愛想がよくて、言葉巧みな人を、私はどこか信用できない所があります。
実際に正論を振りかざして、他者の人生に自分の意見を言って非難して
自分自身の人生はめちゃくちゃで、それ以上のひどい事をしている人もいます。

反対に、朴訥で、言葉がうまくないけれど、誠実な人がいます。

私が一番信用している友達は、
本当に私が苦しくて思わず弱音を吐いて、泣いてしまった時に
ただただ何も言わず、そこにいて、
あとで、
「何て声かければいいかわからんで、何もええ事言えんでごめんな。
 ほんま、元気づけてあげる事もなんもできんで、ほんま自分が情けない。」
という人です。

他の友達も、似たり寄ったりで、辛い時、言葉が見つからないと
何にもできんで、いい言葉も言えれなくて、ごめん。と言って、
私の話を「うん、うん。」と、目に涙をためながら、
一生懸命聞いてくれる人が多いです。

パートナーもそうですね。
営業なので、仕事では違うのでしょうが、
私に対しては、「うまく気持ちを伝えれなくて悪い。」と言って
自分の事はあまり話さず、いつも聞いてくれます。

傾聴という言葉がありますが、その聞いてくれるという事自体、
信頼に値する行為であり、その人の優しさを感じます。

もちろん、快活で、言葉巧みで愛想のよい、
そして心優しい、思いやりの深い人もたくさんいると思います。

ただ、私は外に出てなくても、
内に秘めている人のそれは、大きく深い気がするのです。

以前、俳優さんが、
「あの人って熱いよね~!!っていう人がいるけど、
 一見クールに見える人の方が
 恐ろしいほど、内に情熱がある人っいるよね。
 というか、外に出さず、そのエネルギーを内にためてる人の方が
 その熱量はすごいんだと思う。」
と言っていたのが、すごく腑に落ちたことがあります。

この反対ももちろんありますね。
表面的にはとてもいい人でも、内には嫉妬や怒りなどでいっぱいの人。
出さないと浄化しないので、それを溜めておくと、腐ってどんどん発酵していき
そのエネルギーたるや、ひどく大きくなり、自分自身を蝕んでいくパターン。

結局は「因果応報」で自分に返ってきますし、
行動や言動で表現しなくても、その思い(感情)はエネルギーなので、
結果そのエネルギーに遭ったものを引き寄せ、因果を創ります。

まずはすべてを認めるところから。
自分の内の、気に入っている所だけでなく、気に入らない所も
認めていくことで、自分を許すことにつながります。
相手を許す事ではなく、自分を許すことになるのです。
認めるためには、受け入れることも必要ですね。

誰もが、色んなたくさんの自分の面を持っているのですから。
 
強さに憧れをもちますが、弱さがあるからこそ、
またその弱さを自分が気づいている人は、
他者に優しくなります。

また、傷を持っている人は傷の痛みを知り、
人を傷つけるのではなく、許したいと願います。

自分に起こる出来事を、すべて自分の内の経験値にして、
自分という魂を磨いていきたいものです。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。


 
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