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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
皆と仲良くしなくていい?の話
小さい頃、「皆と仲良くしなさい」と言われたけれど、
物心ついた保育園当時、私はいじめられっこでした(苦笑)
仲良くしたくても、仲良くしてもらえなかったわけです。

まぁ、一人とてつもない「いじめっ子」がいて、
皆にいじわるをいていたようだったけれど、
身体が弱くすぐ熱を出して休みがちで、大人しい私は
行ったときには、いい標的にされていたように思います。

保育園に行くと、先生に見えないように
つねられたり、叩かれたり、突き落とされたり、
トイレに行こうとしたら捕まえられて、
おもらしするまで離してくれなかったり、
掃除道具入れだったか、暗く狭い所に閉じ込められたり、
まぁよくいじめられていたものです。

でも大人はやはりよく見ていて、先生が気づき
親にそのことを伝え、まぁ熱ばかり出す子供だったこともあり、
いつの間にか、保育園は行かず、おじいちゃんと家にいる生活をしていました。

人間、好き嫌いは誰でもあるわけで、
「皆と仲良くしなさい」と言われても、
苦手の人と仲良くするのは難しいのではないかと思います。

よく、いじめられていた事を、親になぜ相談しなかったのかと
いじめ問題の報道の時に、コメンテーターの人が言っているが
私はわかります。

恥ずかしいのです。情けないのです。
親に、自分の子供がいじめられているという事実を知らせることは
親にも申し訳ない気がして、言い出せないものです。
だから、保育園に行くのがどんなに嫌でも、
行きたくないというと、お母さんは仕事があって困るので、
絶対に言わなかった記憶があります。

私の場合「親に言ったら殺す」とも脅されていたので、
子供の時はそれを真に受けてしまって、報復を恐れて言えない事もありました。

子供のころは、自分の住む世界は、家族と学校のみで
そこで出会う人たちが、自分のすべてなわけです。

今から思うと、成長とともに、どんどん世界は広がり、
また自分がその世界を選べる選択肢を持てることがわかるけど、
子供のころは、選択肢もなければ、与えられた世界で生きるしかなく
それが永遠に続くような気がするものです。

そんないじめられていた頃、
「今は狭い小さい世界にいて、そこにおるけど、
これから大きくなると、どんどん世界が広がっていく。
友達もそうじゃ。今、あんまり仲よくなる友達がおらんでも
どんどんこれから大きくなって、色んな人と会っていくうちに
気が合って仲良うなる人に出会って、友達になれる。
気の合う人いうのは、早々おらんもんじゃからな。」
というような事を、おじいちゃんに言われました。

実際に本当に気の合うと思える友達に出会えたのは、
30を超えてからだったように思います。

それまでにも、この人だ!と思う人はいたものの、
自分も成長していくし、出会いもあり
どんどん、もっと自分に合うという人に出会えて、
そして私の場合は、その縁をしぼっていったような気がします。

表面的に話を合わせ、付き合う事の出来る人は多くでも
気の合う、自分の本音を語り合えて、言葉が通じる人など
私の場合そんな数はいないし、数は必要としていないのです。

知り合いでSNSにせっせと、毎日の自分の生活や食事の写真、
一緒にいる人たちとの写真を載せている人がいて、
たくさんの人とのつながりを誇って、
それを本人が楽しんでいる分には、いいと思うけれど、
他人の動向が気になって、いつもチェックしたり、嫉妬したり、
負けじと、表面的にはとても充実して楽しくしている風を装っていても、
実際には孤独感に苛まれて、本音を話し合える友達がいないと
情緒不安定になり、寂しさを漂わせている人もいます。

嫌われまい、皆と仲良くしていきたい、と周りばかりを気にして、
社交的というよりも、八方美人になり、色んな人の話に合わせているうちに
自分の心の声を一切聞かなくなり、そのうち自分を見失うのでしょうか。

皆に好かれたいという事自体、きっと無理があるわけで、
自分が誰も嫌いな人はいないという人は、いないように、
自分も、好きになってくれる人もいれば、嫌う人もいますから。

皆違うのが当たり前ですから、合う人もいれば合わない人もいて当然。
皆と仲良くなんて、なかなかのハードルです。
皆と仲良くするには、自分を殺して相手に合わすことになります。
そんな寂しい人生・・・そりゃ自分の心が辛くて、不安定にもなります。

皆から好かれたい!いい人と思われたい!という気持ちをそっと横に置いた時
自分はどうするかと考えた時に、出た答えがきっと本心なんでしょうね。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。


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