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人間の愚かさの話
いまさらながら「もののけ姫」を見ました。

先日、テレビでしていて、初めて最後まで見ました。
何度か見る機会はあったのですが、怖くなり、
途中までしか見ることがなかったのです。

10年近く前に行った「屋久島」を感じました。
人それぞれ、屋久島を訪れた方の感じ方はあると思いますが、
私は、屋久島は神の島であり、
人間が土足で踏み込む場所ではないと強く感じました。

「もののけ姫」を見て、あーそういうことだったのかと思ったのは、
私は屋久島を訪れ、家に帰った時、生きて帰れた安堵感で
大泣きしてしまったのですが、命を吸いとられるような恐怖を
屋久島に感じていたのだと痛感しました。

屋久島には1人で訪れたのですが、縄文杉にたどり着いた
その頂上付近で、真っ白な大きな猿を見たり、
その森で撮った写真には、コダマがたくさん映っていました。

木にも、神木のような気を感じ、人間がその森を伐採した跡を
同じ人間として、その所業の数々を本当に申し訳なく思い、
普通は森や自然の中に行くと気持ちいいのですが、
気持ちいいというより、ずかずかと自分が足を踏み込んだ事を恥じ
申し訳ない気持ちで、いちいち色んな木に「おことわり」をしつつ
ご挨拶を申し上げながら、登山した記憶があります。

よくパワースポットといって人気になった場所へ、
人間が押し寄せたりしますが、私は「域」というものがあると思っています。

神の「域」と、人の「域」。
人間同志でも、距離感がとても大切だったり、挨拶が必要なように、
神と人間にも、距離感が必要で、ことわりもせず
むやみに近づきすぎたりすべきものではないと感じていて、
ずかずかと踏み込むべきでない「域」があると思っています。

その「域」を超えると、波長の違いからか、
「触らぬ神にたたりなし」というように、「触る」と神の怒りにふれるからか、
「あたる」と思っていて、そのしわ寄せが必ず自分に返ってくると思います。

「屋久島」は素晴らしい神の島です。
屋久島で、民宿に泊まり、そこのおばあちゃんから
屋久島は岩でできた島であることや、腎臓を患っている人が多いこと
またガイドもつけず、登山届も出さず縄文杉まで登山した事を
こっぴどく怒られ、理由を聞くと、自殺者も多いが
事故で人知れず亡くなっている人も多いことなどを聞きました。

そのおばあちゃんも腎臓がんを患っていて、
周りも多くが透析が必要だったり、ガンを患っているとの話から
原因はよくわからないけど、水なのかな~と勝手に思い
やはり人間が住みやすい土地ではないと感じました。

人間の探究心は素晴らしいですが、敬う心はとても必要です。
日本は「八百万の神」を祀る国であり、自然の全てのものに神が宿っていて、
「岩」や「木」「滝」など自然そのものが、ご神体として神社で祀られています。
そのご神体に、登山をして杭を打ち込む「無知」で「不届者」などが
最近はいますが、とんでもない事だと思います。

「無知」や、敬う心を忘れた「自意識」や「自尊心」の強い人がする
誤った行動には、憤りとともに、本当に同じ人間として「恥」を感じます。

最近仕事をしていて、本当に仕事ができないな~と
強く感じる人の性質にも、「自意識」や「自尊心」の強さを感じます。

自分の非を認めず、自分以外の全ての事に責任転嫁して、
表面的言葉では謝っても、内では一切思っていないので、
同じミスや間違いをおこし、時に相手のせいにして、逆ギレをする。

「素直」でない人は、ある程度から伸びないと言われますが、
「素=主の糸=自分の内なる神とのつなぐ糸」
「直=まっすぐ直接つながる」
素直でない人は、やはり愚かで不幸ということなのでしょう。

此の世には「自尊心」よりも大切なものがあります。
その「自尊心」がどの部分で、そのレベルで感じるかにもよりますが、
「自分の欲求を満たしたい」
「自分の思想や、意志を通したい」
などの「自尊心」によって、戦争も起こるわけで
その結果、原爆も日本に投下されたように思います。

8月6日、広島に原爆が投下された71年後の現在も、
世界では争いが起こり、難民問題が深刻化し
テロリストにより多くの命が奪われる事件も、日々勃発しています。

人間は愚かなのでしょう。
まずは、そこを認めることから、始まるのかもしれません。

「戦う」という「本能」を人間の持つのであれば、
始まったリオ五輪や高校野球のスポーツで、満たしたいものです。

原爆の犠牲者の方々、また戦争で命を落とした全ての方々の
ご冥福を、心よりお祈り致します。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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