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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
いい年の話
年が明けて多くの人が「いい年でありますように☆」と祈願すると思います。

この「いい」というのは、「順風満帆で、何の問題なく、いい環境の中で過ごす」
ということを一般的には指すのではないかと思います。
その上に、具体的な願いがある人は、それが叶うよう祈るのだと思います。

昨年、「50代社員が仕事ができなくて困る」という話を、知人からよく聞きました。
内容は読んでいませんが、「週刊SPA 2016年 9/20・27」の表紙に
「50代が会社を滅ぼす」という大きな見出しも出ていました。

私も、相手先の会社の担当者が、30代女性から50代の課長に変わった際、
依頼しても仕事が遅く、その上ミスが多く、誤請求も続き、説明をしても通じず
あまりに仕事ができなさすぎて、担当を変えてもらうことがありました。

また、他の会社での話ですが、50代中旬の男性社員で、
セクハラ発言を連発して、20代女子社員がその為退職し、
女子社員が、強く注意と抗議をしても無視で困っている人がいます。

私も仕事でお会いした際に、休憩の時間に色々言われ、驚きました。
「何歳?」「結婚してるの?」「子供は?」「今度休みに県外に遊びに行こうよ。」
「男いるの?」「家近いらしいね、今度家にごはん食べに行こうかな。」etc...
その上、仕事も遅いし、何度説明しても自分勝手な解釈をされ
二度手間、三度手間で、プライド高く言い訳ばかりでうんざりしました。

もちろん、能力の高い仕事のできる50代の方もいますが、
他の年代の人に比べ、できない人の数と能力の低さがひどい気がします。

アエラで次のような記事が過去にありました。

「会社勤めの20~50代の男女1053人に調査すると、
全世代が共通して挙げたのは「50代男性」だった。
次に多い「50代女性」と比べても2倍で、20代男女の3倍を超えた。
50代男性をお荷物だと感じる理由(複数回答)は、
(1)仕事の効率が悪い
(2)仕事への意欲が低い
(3)仕事の能力が低い
(4)雇用や給料が手厚すぎる──と続く。」

長々と話してきましたが、50代といえばバブル世代。
「順風満帆で、何の問題なく、いい環境の中で過ごす」事をしてきた世代です。

実際に就職も売り手市場で、いくらでも内定をもらえたという人もいて、
今だったら絶対に入社できなかったという企業で働いている人も多くいます。
そして、年功序列でそんなに能力がなくても給与も高い人もいます。

平野ノラさんではないですが、女性でもワンレン、ボディコンで遊びまくり
「アッシー・メッシー・みつぐくん」などと言って、男の人を利用して
そのまま腰かけで数年勤めた後に、寿退社して、専業主婦になり
順風満帆に、子供を授かり、マイホームを建て、お金の不自由もなく
「いい環境の中」過ごしている人もいます。

以前、セラピーによく来られていたのは、意外にもこのような人ばかりでした。
周りが羨むような環境で暮らしていても、悩みはあるものだなと思いました。
「楽」じゃない事を知らない為、当たり前でないその環境が「当たり前」で、
時間がありすぎて色んな事を考えすぎ、不満や文句がたまり、承認欲求が高く
自分で自分を苦しめていて、恵まれてるからの「鬱病」を患っているようでした。

パートナーが、テレビでお金持ちのお坊ちゃんが、高級時計を親のカードで
買っているのを見て、「かわいそうだな。」と言ってた事を思い出しました。
理由は、欲しいと思って、自分が努力して働き、お金を貯め
やっと購入できた時の、その喜びを味わう事ができないからでした。

人間「楽」して生きたいものです。

でも、楽な状態では、成長は難しく、
楽な中で、必死で努力するのは、かなりの意志が必要ですし
危機感のない安心の中で、成長するのは至難の業です。

年齢関係なく、「聡明な人だな」「深い人だな」「すごいな」と思う人は
話を聞くと、色んな試練に合い、その苦しみの中成長している人が多いです。

苦しい時ほど、成長が起こるチャンスがあり、変化できる時なのかもしれません。

私も、過去を振り返った時、楽しく呆けて遊んでいた時ではなく、
当時は苦しくて苦しくて辛い時や、周りがどう声をかけたらいいか戸惑うほど
悲しい体験が続いていた頃の事が思い出されるのです。
今になって振り返ると面白かったり、大きく変化し成長できたと思えるのです。

もし、当時の自分に声が届くのであれば、言いたい。
「大丈夫。今は苦しくて辛いけど、後で笑える日がくるから。
今のその必死の頑張りが、後の人生で大きな自信につながるよ。
その体験で色んな事を学べて、有難みを感じる事ができるようになる。
今のあなたの精一杯の頑張りを誇りに思う。本当にありがとう。」

だから、今年一年、
「順風満帆で、何の問題なく、いい環境の中で過ごす」年もいいし、
「波乱や問題の出来事があり、環境に恵まれない」年であっても
それは、自分の成長できるチャンスの年になるだけ。

「楽」して生きるのもいいですが、
自分の魂の成長を考える時、果たしてそれは幸せなのか?と思います。

愚直に、その時できる精一杯の努力をしながら、感謝の心を胸に
その日後悔がないように、最善を尽くす・・・
そんな毎日の一年にしていきたいと思います。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。


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