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自尊心の話
「能ある鷹は爪を隠す」ということわざがあります。
才能や実力のある優れた人は、ひけらかさず謙虚です。

反対に、「弱い犬ほどよく吠える」ということわざもあります。
虚勢をはったり、大声を出したり、威嚇をしたりします。
自分をよく見せようとすればするほど
劣等感が強い人なんだろうと思います。

自尊心は必要です。
自尊心:自分を尊ぶ心と書きます。
     自分を肯定する心、自分を信じる心、自分に価値があると思える心。

「自尊心」は、自分で自分をどう思うか、感じるかということで
他人から評価されることでも、
外に求めるものでも、
人に与える印象でもありません。

自尊心が強い人は、自分を受け入れているので
誰かに評価をされるために、必要以上に頑張ることもないし
比較や競争で自分を図り、一喜一憂することもありません。

自尊心が弱い人は、不安や鬱から、他人に補ってもらうべく
「かまってちゃん」になったり、高圧的になったりするか、依存症になるか、
どうせ私なんか・・・と、自分を卑下し軽く扱ったり、傷めることもあります。

私はきっと幼いころは、とても自尊心の低い子だったと思います。

周りの大人から否定されることも多かったし、
男尊女卑の強い家庭だったので、
女である自分の価値は低いと思ってました。

兄や近所の子と比較され、できない残念な子のレッテルを貼られ
「人と同じように生きていくためには、人の3倍やって一人前だ」と
よく言われていました。

私が自尊心を育めたのは、やはり色んな体験を通じて
自分で選択をして、その結果を自分で受け止めていき
何度も逃げ出したり、受け入れられない事もありながらも
現実や、自分の内面の色々な面を受け入れたからかなと思います。

他人や世間など関係ない、自分にとっての美徳とは何かを考え、
どういう行動や価値観が美しいのかという目標を決めて
それに沿って生きるようになってから、自尊心が強くなった気がします。

私のパートナーも、幼少期すさまじい虐待を受けていて
お父さんの気分で、ボコボコに殴られ、蹴られ、
車で事故にあい、大けがをしています。

自尊心を育むには、幼少期の体験が大きいとも言います。
「大人から尊重され、価値を認められ、励まされる」

そんな体験は、私も彼もしていませんが、
私は彼ほど自尊心の強い人を知りません。

ありのままの自分を受け入れていて、
目の前の現実も受け入れていて、
芯が強く、どんな状態でも「ブレ」が少ないのです。

話を聞くと、自分自身で育んできた人でした。
青年期までは本当に苦労が多い状況で、
よく一人で耐え、その上に自信と自尊を生み出したと思います。

他人の噂や評価は気にせず、
自分のことは自分で決め、どんな結果も負う覚悟で
どんな状況でも、声を荒げることや威嚇することなく
ものすごい殺気を出していることはありますが(苦笑)
自分が何をしてあげれるかという心遣いが強く
弱い立場の人、特にお年寄りには本当に優しくて、
聞いても名前が憶えれないほど、
色んなおばあちゃんから電話があります。

今の現実の問題を、自分で受け止めず
幼少期のせいにするのは簡単な逃げ道だけど、、、

きっと、自分で自分は育てられる。

というか、他人ではなく、
自分でしか自分は育てることも、救うこともできない。

それはいつからでも、始めれる。
善悪ではなく、事実を事実として、
自分の感情もわけることなくすべてを受け入れ
肯定していき、理由を自分の内から見つけ、
もうしないと決意していく・・・

その時は受け入れられないことも、今だと受け入れられて
当時の自分はそれが精一杯だったと肯定して
その出来事を経験値として昇華させてあげることも
自分しかできないこと・・・

そうすることを繰り返すことで、
自分で自分を安定して生きていけるようになり、
他者からの評価に頼ることが必要なくなるかもしれません。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。


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