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色とこころの勉強を通して、わたしが思う「こころ」がテーマのブログ。
橙色の話(part2)
私はオレンジが嫌いでした。
自分のスクールを始めた頃、カラーセラピーを習いに来る人の中で
「オレンジ」が好きという人が多く、苦手だな~と思っていました。

今から思うと、自分の中にある「オレンジ」の部分を私が嫌っていて、
その自分の中の「オレンジの自分」が認めてもらいたくて、その人たちを通して
私に訴えていたようにも思えます。

私の話を通して、オレンジの特徴を説明していきたいと思います。

私は最初の就職で、日本でも有数なコンピュータメーカ会社に入社して
その支店では今まで誰もしていない業務を担当する事になり、
他の支店でのプロジェクトチームの一員となり、システム設計をする事になりました。
私は大した事はしていなかったのですが、そのプロジェクトメンバーの能力がすごく、
私が最年少だったこともあり、支店内では自分の実力以上に大きな評価をされました。
実力もないくせに評価され、私はすっかり得意気になったのです。

また、取引先の会社で教育をすることになり、「先生」と呼ばれて、
私より年上の人に教育することで、若かった事もありますが天狗になりました


また、その会社の名刺を渡すと、父親位の年齢の人の態度が変わったり、
親戚からの評価も上がり、両親にも鼻が高いと言われ、肩書きの効力とは
これほどにすごいのかと思いながら、自分自身は全然変わっていないのに、
まるで自分がえらくなったような錯覚をしてしまいました。

そして、その得意気になり、勘違いした私は、兄と「おいしい話」の仕事をして
すっころんで、借金を抱え、あくせくと借金返済生活をすることになります。
そこで、肩書きがすごかっただけで、自分自身は大した事がなかった事に気づきます。

その後、販売の仕事に転職をします。
来期(半年後)のファッションの流行の傾向をいつも意識して、一足早く
流行の服に身を包み、ブランドのバッグを持ち、外見にこだわり、
食べる事が大好きな私は人気のあるレストランや、注目スポットに足を運び
次々と知り合いも増えていき、それを嬉しく思っていました

容姿にコンプレックスのあった私は、食べる分、運動して太らないようにと気遣い
エステやスポーツジムに通い、肌が弱い私は、自分に合う化粧品探しや、
自分をきれいに見せるヘアメイク方法も色々試してみたりしていました。

仕事においても、店長を経て、新店オープンにあたり、本社のコーディネーターと
店舗のレイアウトや商品陳列の指導に行ったり、スタッフ教育をするトレーナーとして
全国を回るようになった時期があったのですが、そこでも、ちやほや、ペコペコされ
自分でもすっかりいい気になって
、えらそうにしていたと思います。

そんな中、過労から病気になり入院しました。
すっぴんでパジャマで寝ている「みっともない」自分を見られたくなくて、
自分からは連絡しなかった事もありますが、私の入院を知りお見舞いにきてくれたのは
ほんの数人の友達だけでした。それも昔からの友人がほとんどでした。
自分では遊んでいるたくさんの友達が来てくれるのではと期待してた分、正直凹みました

自分が寂しくて、人恋しく、知り合いが多い事が自分のステイタスになり、
自分の孤独を紛らわすために、他人と常に群れて、その群れている事で安心し、
他人に評価される事に喜びを感じ、好かれたい、気に入られたいと
自分の本心と離れ、人に合わせる事を選択していた事に気づきました。

その結果、他人に自分の評価を託し、愛されたいとうぬぼれ、
自分を忘れ去って生きようとしていた事にはたと気づいたのです。


また白黒つけたいと性質があります。
物事のある一面をみて、自分にとっていいと思うと受け入れるけれど、
自分にとってよくないと思うとすぐに切り捨ててしまう
のです。

宇宙の意志や流れに対していくら×をつけて捨てようが、自分に必要な事は、
何度も何度も形を変え自分の所に、それもパワーアップして戻ってきました。
あきらめて向き合い、気づいたことがあります。

すべての体験の中には、光があります。
体験の中に、光を見出さないと完結しないのです。
闇の中には光があります。闇の中に押し入っていけば光があるのです。
全ての中には光があると分かれば、怖いものはないのです。


また、喜怒哀楽の感情にも「○」「×」をつけてしまいます。
「うれしい」「楽しい」=「○」
「哀しい」「腹が立つ」=「×」


でも私たちの感情に「○」も「×」もないのです
自分がそう意味づけしているだけで、ジャッジして罪悪感を持っているのです。
自分に色んな感情があることを認めましょう。

それにふたをしてはいけません。
それこそが、自分自身の核ともなる自己(潜在意識)からのメッセージの場合もあります。
自分の考えクセを教えてくれる、大きなヒントになります。

またためこんでもいけません。
悲しいときは泣けばいいのです。
苦しいときは叫べばいいのです。
腹が立ったら怒ればいいのです。
はきだすことによって、救われていくのが人間なのです。


誰かに向かってするのではなく、自分ひとりでもこれらの事はできます。
一人の時に声を出して泣きじゃくってもいいのです。
思い切りクッションを殴ってもいいでしょう。
「もーーーーちくしょーーーー」と布団を被って言えばいいのです。

そしてちょっとスッキリしたら、自分を知るために、自分の成長のために、
その色んな感情を「道具」として使えばいいのです。

私の例を読んで、オレンジの傾向を知っていただけたら幸いです。
また、オレンジについては、おいおい追加の説明をしていこうと思います。

補色は「青」になります。また説明をアップしようと思いますので、
合わせてみていただくと、おもしろいと思います。

読んでいただいてありがとうございます。
生かしていただいてありがとうございます。
あなたとの出会いにありがとうございます。



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この記事のコメント
No title
tattovaaさんこんばんは♪
魂のかたわれのお二人 きっとはるか遠い昔からのきずながあるのでしょうね。素敵です。

言葉をほめていただいて、とてもうれしいです。
でも、私の言葉を引き出してくださっているのは、ほかでもない
tattovaaさんのブログの言葉なんですよ^^

感情にふたをしてはいけないという言葉は、まさにちょっと前の私です。

自分が傷ついていることに動揺して、笑顔のふた、平気な顔のふた、たくさんしていた時、これくらいで、自分が傷つくはずはないとへんな解釈をして、ほんとの感情にふたをして、その下で暗い気持ちが発酵して深い沼になっていることに気が付いていませんでした。

今、ふたを少しあけて、風遠しよくして感情をみつめはじめている
ところです。
開いた手の上にそっと、いままでの出来事をのせて^^

いつも、大切な言葉、ありがとうございます☆
2013-02-10 Sun 23:41 | URL | なずな #6x2ZnSGE [内容変更]
(^◇^)
なずなさんへ

おはようございます。

本当に彼には感謝しています。
不思議な事にパートナーを探すのをやめて、両親を見送りそれまでの仕事を辞め、一大決心して、自分の足で立って、自分の人生を新たな形で創っていこうと一歩踏み出す時に出逢いました。

傷つくと・・・その傷が大きく、深ければ深いほど、心にふたをしてしまいますよね。
それはそれでいいんだと思います。

辛ければ逃げればいいし、辛くて向き合えない時はふたをすればいいんだと思うんです。
時間とは、本当にありがたいものです。
時間に癒され、焦ることも、無理することもなく、逃げ切れないと分かった時や、自分が向き合えるようになった時が、そのふたを開ける時期なんだと思います。

深い沼になっていることに気づけば、そこから発酵した暗い泥を外にだして、きれいな水をいれてやれば、澄んだきれいな湖に変わります。

その傷が深ければ深いほど、きっとそのお掃除も深い所までできるのではないでしょうか。
なずなさんの心の湖を美しくするのに必要なプロセスだったのかもしれませんね。

いつもコメントありがとうございます。

tattovaa
2013-02-11 Mon 11:12 | URL | tattovaa #- [内容変更]
ありがとうございます
tattovaaさんこんばんは♪

tattovaaさんの言葉が呼び水になったようです。
コメントを読んでいるうちに
てのつけられない はてしない沼地だと思っていた
こころの底に、小さな清水がわいてきたような
感覚になりました。

それは、泥を流しながら ちいさなちいさな水たまりとなり
青い空をうつし始めています。

いつか、透明な池になり、そして、ひかりをたたえる 静かな湖になることができるのではという希望が私を満たしています。

こころの新陳代謝 すこしづつできそうです。

いつも、良いタイミングで素敵な言葉をありがとうございます☆
2013-02-12 Tue 23:46 | URL | なずな #6x2ZnSGE [内容変更]
おはようございます
なずなさんへ

おはようございます。

皆清水なのだと思います。
自分が清い水ということを知る為に、泥水の中に生まれてくるんだと思うのです。

光もずっと光の中にいると、自分が光っている事は分かりません。
暗闇のなかでこそ、光っている事もわかります。

本当の自分を知るということは、本当の自分ではない色んな自分を知ることなのかもしれません。


いつもきれいな言葉のコメントありがとうございます。

tattovaa
2013-02-13 Wed 08:39 | URL | tattovaa #- [内容変更]
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